埼玉新聞

 

埼玉の桜がピンチ 特定外来生物のクビアカツヤカミキリによる食害が深刻 県内全域に拡大も 樹勢が衰えたり、枯れてしまう木が増 自治体などは対策に苦慮

  • クビアカツヤカミキリの被害が発生した自治体の変遷。上の図が2018年度で、下の図が24年度。ピンク色の自治体で確認されていて、急速に拡大したことが分かる(県環境科学国際センター提供)

    クビアカツヤカミキリの被害が発生した自治体の変遷。上の図が2018年度で、下の図が24年度。ピンク色の自治体で確認されていて、急速に拡大したことが分かる(県環境科学国際センター提供)

  • 武蔵水路沿いに植樹された桜の苗木。枯れて伐採した木の切り株(下)も残っていた=14日、行田市富士見町

    武蔵水路沿いに植樹された桜の苗木。枯れて伐採した木の切り株(下)も残っていた=14日、行田市富士見町

  • クビアカツヤカミキリの被害が発生した自治体の変遷。上の図が2018年度で、下の図が24年度。ピンク色の自治体で確認されていて、急速に拡大したことが分かる(県環境科学国際センター提供)
  • 武蔵水路沿いに植樹された桜の苗木。枯れて伐採した木の切り株(下)も残っていた=14日、行田市富士見町

 熊谷地方気象台が23日に熊谷で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表し、桜前線が埼玉まで到達した。県内各地の名所は、これから大勢の花見客でにぎわう。だが、春を象徴する花が近年、危機にひんしている。特定外来生物のクビアカツヤカミキリによる食害だ。樹勢が衰えたり、枯れてしまう木が増え、自治体などは対策に苦慮している。

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