埼玉新聞

 

返り血を浴びた妻、娘2人も流血…包丁で殺人未遂、容疑の妻逮捕 保育園送迎に来た祖母発見 仕事で夫不在

  • 吉川署=三郷市上彦名

 6日午前8時20分ごろ、松伏町松伏の住宅で、この家に住む4歳と3歳の女児2人が血を流しているのを、訪れた祖母(64)が発見、祖父を通じて110番した。2人は病院に搬送されたが、命に別条はない。吉川署は娘2人を刺したとして、殺人未遂の疑いで、無職の妻(36)を現行犯逮捕した。「生きていることが嫌になった。子どもが望んだ人生を歩ませてあげられない」などと容疑を認めており、同署が詳しい動機や経緯を調べる。

 逮捕容疑は6日午前7時半ごろ、自宅で長女と次女の上半身を包丁で刺して殺害しようとした疑い。

 同署によると、妻は夫(36)と長女、次女の4人暮らし。長女は2階寝室の布団の上で倒れていて、次女は階段上にいたという。妻は2階の別の洋間で返り血を浴びた状態で倒れ、近くに包丁が落ちていた。けがはないという。

 祖母は保育園の送迎のために訪れた。夫は仕事で不在で、自宅には3人だけだった。

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