埼玉県白岡市千駄野の農産物直売所「しらおか味彩センター」敷地内の池で、古代蓮(はす)の花が見頃を迎えている。
1990年頃、野牛地区の土地改良工事で偶然、地中深くから蓮の実が見つかり、地元農家の手によって繁殖された。専門家による鑑定の結果、約1200年前の平安時代に咲いていた古代蓮であることが分かった。
同センターの夏の風物詩として親しまれており、訪れた人は近づいてスマートフォンで撮影したり、ベンチに座って水上を彩るピンクの大輪を見物したりしていた。
花は7日現在五分咲きで、今月中旬まで楽しめるという。