埼玉新聞

 

31種の新たな苗木育む 天皇陛下がお手植え 歴史刻む 66年ぶり2回目の県内開催 埼玉・秩父で全国植樹祭

  • 記念植樹の苗木の成長を確かめる、県全国植樹祭推進課の西川千陽さん=17日、秩父ミューズパーク内の植樹地

    記念植樹の苗木の成長を確かめる、県全国植樹祭推進課の西川千陽さん=17日、秩父ミューズパーク内の植樹地

  • 記念植樹の苗木の成長を確かめる、県全国植樹祭推進課の西川千陽さん=17日、秩父ミューズパーク内の植樹地

 天皇陛下の臨席の下、秩父ミューズパーク(秩父市、小鹿野町)を主会場に5月25日に開催された「第75回全国植樹祭」。記念植樹事業で全国各地の招待者約2400人が植えたモミジ、コナラ、クヌギ、ケヤキなど31種約5300本の苗木は現在、同パーク内のゴルフショートコース跡地(約0・8ヘクタール)で、日の光をいっぱいに浴びながら健やかに育っている。

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