埼玉でブナの実が大凶作…5%以下の落下密度 クマの人里出没に警戒 主要な栄養源失い 県が調査
2025/10/11/10:14
埼玉県は7日、ツキノワグマの出現予測などに活用される、ドングリなどの堅果類豊凶調査の結果について、コナラが凶作、ブナが大凶作であったと公表した。本年度も県内で、多くのクマの目撃情報が寄せられており、餌であるドングリが凶作であることから、クマが人里への出没が増加する可能性もあるという。県では、果樹の管理徹底など、クマを人里に寄せ付けないために、注意喚起をしている。










