埼玉新聞

 

埼玉武蔵ヒートベアーズ、立正大と連携 選手の動き分析、立正大が球団にデータ提供 走塁分野の戦力強化へ

  • 連携を結んだ(左から)埼玉武蔵の山崎寿樹代表取締役CEO、立正大学データサイエンス学部学部長就任予定の北村行伸氏、同専任講師就任予定の永田聡典氏、埼玉武蔵の角晃多監督兼GM=18日、熊谷市内

 プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズ(埼玉県熊谷市)は今季、同市の立正大学の熊谷キャンパスに今春開設されるデータサイエンス学部と連携し、同学部から提供されるデータを活用してチームの底上げを図る。地域の球団と大学がタッグを組み、戦力強化につなげるのが狙いだ。当面はデータを選手の走塁分野に特化して、足でかき回す機動力野球に磨きをかける。リーグは4月3日に開幕する。

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