2021年1月31日(日)

レストラン向け西洋野菜、注文が半減 飲食店の時短営業が影響 苦境に立つ生産者、家庭への販路拡大へ

ビニールハウスでスティッキオやスイスチャードなどの西洋野菜を栽培している関根一雄さん=21日午後3時ごろ、さいたま市岩槻区

 緊急事態宣言に伴う飲食店の時短営業の影響で、埼玉県内の生産者たちが苦境に立たされている。レストラン向けに西洋野菜を栽培しているさいたま市内の農家では、外食利用者の落ち込みとともに注文が半減し、資金確保や食材廃棄などの課題を抱えている。生産者たちは、取引業者と協力しながら宅配サービス、テークアウト販売などを強化。「市場に出にくい」とされる西洋野菜の弱点を克服しつつ、家庭への販路拡大を目指している。

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