2020年11月16日(月)

漫画・埼玉の女子高生ってどう思いますか?作者が知事訪問 県の記念物とコラボ、埼玉なりの魅力…味わって

特別展とコラボしたポスターやパネルを大野元裕知事に紹介する漫画家の渡邉ポポさん(左)=県庁

 埼玉県を舞台とした漫画「埼玉の女子高生ってどう思いますか?」の作者で漫画家の渡邉ポポさん(36)が15日までに、県庁で大野元裕知事を表敬訪問した。渡邉さんは、現在県立自然の博物館(長瀞町長瀞)で開催中の特別展「埼玉記念物100年―埼玉の天然記念物ってどう思いますか?―」のコラボレーション企画として、同作品のキャラクターが登場するポスターやパネルなどを紹介した。

 上尾市出身、春日部市在住の渡邉さんは、現在、月刊コミックバンチ(新潮社)で、作品を連載している。自然の博物館の学芸員が愛読していたことがきっかけで、今回のコラボ企画が実現した。館内には渡邉さん描き下ろしのポスターやパネルのほか、1枚300円(税込み)でオリジナルクリアファイルを販売している。

 特別展に若い世代が来館するなど、コラボ効果が表れている。自ら博物館好きという渡邉さんは「埼玉なりの魅力というか、こんなに良いところがあったんだという感じで味わってほしい。長瀞の地質に実はこんなものが詰まっていたんだというような発見につなげてほしい」と、楽しみ方を伝授した。

 博物館の小久保達夫副館長は「自然というと植物や動物、鉱物、岩石など硬い感じがするが、親しみを持って見に来ていただけるとありがたい」とコラボ効果に期待した。特別展は来年2月28日まで開催される。

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