2020年8月29日(土)

アニメ・リケ恋とコラボ、久喜の梨ゼリー販売 埼玉のブランド梨・彩玉を使用、おいしさの証明に挑む

「リケ恋」原作コミックを手に、商品を説明する矢野さん

 久喜市の矢野農園で収穫されたブランド梨・彩玉を用いた梨ゼリーが、アニメ「理系が恋に落ちたので証明してみた。(リケ恋)」のコラボ商品として販売されている。春日部市の共栄大学と県内企業のタイアップ商品で、アニメを通じて「おいしさ」の証明に挑む。

 彩玉は2005年に品種登録された埼玉県のオリジナル品種。実が500〜850グラムと大玉で、糖度も13〜14度と幸水より1度ほど高く、埼玉県内でのみ生産されている。この梨と「リケ恋」の舞台となっている彩玉(さいたま)大学が同じ表記だったことから商品化が実現した。

 彩玉なしゼリーは3個セットで1100円。キャラクターをあしらった57ミリの缶バッジが付いている。バッジは全5種類の中から選択可能。「鷲宮で人気アニメ『らき☆すた』の町おこしをしてきた経験があったので、すんなりOKできました」と、生産者の矢野学さん(47)は話す。

 彩玉は品種登録から15年目の節目を迎えるが、認知度はまだ低い。「埼玉県外で彩玉を知っている人はまだ少ない。アニメをきっかけに広まってくれれば」とも。

 ゼリーは、ショッピングサイト「お茶の愛ちゃんShop」(湧僚商事)で取り扱い中。

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