埼玉新聞

 

一人親家庭、助けたい 富士見のNPO「ポトフ」、食料品を無償配布 川口、越谷、深谷、朝霞でも取り組み

  • スタッフから説明を受けながら食料品を籠に収める利用者(左)=10月21日夜、富士見市鶴瀬東の鶴瀬駅前メモリードホール(画像の一部を加工しています)

 一人親家庭の経済格差などによる子どもの貧困が社会問題となる中、子ども食堂を開設している富士見市水子のNPO法人「ポトフ」(戸賀沢隆士代表理事)が、フードバンク団体「セカンドハーベスト・ジャパン」(東京都台東区)から提供されたレトルト食品をはじめ缶詰やお菓子など食料品を一人親家庭などに無償配布する事業「子育てフードパントリー」を開始した。2カ月ごとに事業を行う予定。

もっと読む
ツイート シェア シェア