熊谷市で2009年9月に小学4年の小関孝徳君=当時(10)=が死亡した未解決のひき逃げ事件に絡み、証拠品として保管していた遺品の腕時計を紛失したことを隠すため、虚偽の公文書を作成するなどしたとして、県警は27日、虚偽有印公文書作成・同行使と公文書毀棄の疑いで、事件を担当していた交通捜査課の男性元警部補(61)=定年退職=をさいたま地検に書類送検した。県警交通指導課への取材で分かった。
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