埼玉新聞

 

<高校野球>浦和実、前回王者・昌平を下す 所沢商、浦和、大宮東、川越東も勝利 きょうベスト16決定へ

  • 浦和実―昌平 4回表浦和実1死一、三塁、左前に適時打を放ち喜ぶ室井

 (秋季埼玉県大会 20日・レジスタ大宮ほか)

 2回戦8試合が行われ、浦和実が昨秋の県大会王者でBシード昌平を7―3で下し、3回戦に進出した。

 所沢商は正智深谷を4―3で制し、浦和は草加西に19―0で五回コールド勝ち。大宮東は不動岡に7―0で七回コールド勝ちし、川越東は6―4で市川越に勝利した。浦和学院、花咲徳栄、春日部共栄のシード勢はいずれも順当に3回戦に駒を進めた。

 21日は4球場で2回戦8試合が実施され、ベスト16が決定する。

■21日の試合

【県営大宮】

▽2回戦

宮代―早大本庄(9時)

川越工―国際学院(11時30分)

【レジスタ大宮】

▽2回戦

浦和麗明―春日部工(9時)

聖望学園―鷲宮(11時30分)

【上尾市民】

▽2回戦

東農大三―本庄東(9時)

立教新座―上尾(11時30分)

【越谷市民】

▽2回戦

狭山清陵―埼玉栄(9時)

川口―西武台(11時30分)

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