埼玉新聞

 

古代蓮、埼玉・行田で見頃に 早朝からゆっくり開くピンク色の大輪、訪れた人々楽しませる 8月上旬まで

  • ピンク色の花が咲き、見頃を迎えた行田蓮=26日午前8時55分、行田市小針の「古代蓮の里」

 行田市小針の「古代蓮(はす)の里」で、行田蓮(古代蓮)の花蓮が見頃を迎え、ピンク色の大輪が訪れた人々を楽しませている。

 行田蓮をはじめ、42種類約12万株の花蓮が咲き誇る。古代蓮会館によると、今年は例年より約1週間早い。花弁は早朝からゆっくり開き、昼にはつぼみに戻るため、観賞は午前7~9時ごろがお薦め。開花時期が種類によって異なり、8月上旬まで楽しめる。

 午前5時から午後2時までは駐車場が有料で、普通車は500円。

 問い合わせは、古代蓮会館(電話048・559・0770)へ。

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