埼玉新聞

 

ピンクと黄色のコントラスト鮮やかに…権現堂のソメイヨシノ見頃に 「幸手桜まつり」は14日まで会期延長

  • 見頃を迎えた幸手権現堂桜堤のサクラ=6日午前8時過ぎ、埼玉県幸手市内国府間の県営権現堂公園

    見頃を迎えた幸手権現堂桜堤のサクラ=6日午前8時過ぎ、埼玉県幸手市内国府間の県営権現堂公園

  • 見頃を迎えた幸手権現堂桜堤のサクラ=6日午前8時過ぎ、埼玉県幸手市内国府間の県営権現堂公園

 埼玉県幸手市内国府間のサクラの名所「幸手権現堂桜堤」で、ソメイヨシノがようやく見頃を迎えている。6日朝時点で八分咲き。サクラを写真に収める家族連れらでにぎわっている。県営権現堂公園管理事務所によると、見頃は週明け半ばごろまでという。

 桜堤に咲きわたるサクラと菜の花のコントラストが毎年多くの来園客を呼ぶ。今年は天候不順で開花が遅れた。同事務所によると、この数日で一気に花が開いたという。

 会場は露店などが立ち並び「第91回幸手桜まつり」は、開催を14日まで延長している。

 権現堂桜堤は東武日光線「幸手駅」から約2・5キロ、徒歩約35分。圏央道幸手インターチェンジから約10分。

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