埼玉新聞

 

<新型コロナ>74人感染、最多並ぶ 県南で生徒感染、39人濃厚接触 キャバ女性、越谷でクラスターも

  • 県庁=さいたま市浦和区高砂

 県などは2日、新型コロナウイルス感染者を新たに74人確認したと発表した。内訳は、県発表が50人、さいたま市が11人、川口市が5人、越谷市が8人。

 これまでに確認された感染者は2461人(チャーター便帰国者含む)、死者は74人。重症者は2人。感染者の指定医療機関への入院は94人、一般医療機関への入院は202人。ホテル療養は85人、自宅療養は91人。1067人が退院し、療養終了は774人となった(2日午後5時時点)。

 県によると、県管轄で詳細が判明している未就学児~70代の男女12人のうち、所沢市の60代男性会社員は都内で陽性者との接触があった。他に通勤や通学、買い物などで都内に出掛けていた人は7人。1日午後判明分では、坂戸市内の寮に住むパート従業員で外国籍の20~30代男性5人らが発表され、この寮の感染者は計6人となった。

 また、県教育局は、県南部の県立学校で生徒1人が感染したと発表。1~3年の生徒38人と教職員1人が濃厚接触者と認定された。

 さいたま市によると、感染が判明したのは同市に住む20~70代の男女11人。感染経路不明は2人だった。20代女性は県内の地方公務員で父親が感染していた。30代男性は団体職員、20代男性は都内の消防署員、20代女性は東京都新宿区のキャバクラの従業員でいずれも勤務先に陽性者がいることから、市保健所が検査した。

 川口市によると、10~80代の男女5人の感染が確認された。80代男性は感染者が出ている高齢者施設の入所者で、この施設に関連した感染者は計13人となった。

 越谷市によると、30~80代の男女8人の感染が確認された。このうち50~80代の男女6人が介護老人保健施設「葵の園」(同市東町)の従業員や利用者で、市はクラスター(感染者集団)が発生したと発表。同施設ではこれまで計13人の感染が確認されており、今後、入所者120人と職員の検査を順次行う。

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