埼玉新聞

 

JR武蔵野線が運転見合わせ…武蔵浦和駅で不審な袋発見 爆発物視野に撤去作業 中身は炊飯器、置き忘れか

  • 不審物を確認する県警や消防ら=17日午前10時半ごろ、さいたま市南区のJR武蔵浦和駅

 17日午前8時25分ごろ、さいたま市南区別所のJR武蔵浦和駅で、駅員から「不審物があるので確認してほしい」と駅前交番に通報があった。爆発物の可能性もあるため、浦和署員や県警機動隊のほか、消防が出動して撤去作業を行った。

 浦和署によると、不審物は改札内にあるスーパーマーケット脇の壁際に置かれており、大きなビニール袋の中に新品の電子炊飯器が入っていた。誰かが買って置き忘れたとみられる。

 この影響で武蔵野線は一時運転を見合わせ、10時半ごろ再開。上下線16本に最大40分の遅れが生じ、乗客約5200人に影響が出た。

 武蔵浦和駅では「ただ今安全確認を行っております」と放送があり、その後に「不審物の撤去作業を行っております」に変わった。

 通学途中だったさいたま市西区の大学1年の女性(19)は「情報が何も分からないのが怖い。授業に間に合わないが、とりあえず待機します」と不安そうに話した。

ツイート シェア シェア