埼玉新聞

 

感動の“桜のさんぽ道”140メートル絶景 大宮の造幣局、13日まで公開 歩道両脇から出迎える25品種107本

  • 公開が始まった「桜のさんぽ道」。多くの人たちが訪れていた=7日午前、さいたま市大宮区北袋町の造幣局さいたま支局

    公開が始まった「桜のさんぽ道」。多くの人たちが訪れていた=7日午前、さいたま市大宮区北袋町の造幣局さいたま支局

  • 公開が始まった「桜のさんぽ道」。多くの人たちが訪れていた=7日午前、さいたま市大宮区北袋町の造幣局さいたま支局

 造幣局さいたま支局(さいたま市大宮区北袋町)で、「桜のさんぽ道」の公開が7日、始まった。八重桜を中心に多彩な25品種107本の桜が、約140メートルの歩道の両脇に並んでいる。13日まで。

 同局によると、淡紅色の「一葉」、淡紅色から白色になる「松月」、淡黄緑色の「鬱金(うこん)」などが週末から週明けに見頃を迎える。今年は暖かい気候が続き、例年より早く咲いているという。

 来場者はカメラやスマートフォンを手に、桜を撮影しながら楽しんでいた。初めて観賞した同市の江本桂子さん(55)は「いろんな品種があって感動した。種類によって色や花の形が違っていて、すごくきれい」と話していた。

 公開は午前9時~午後7時半。入場無料。JRさいたま新都心駅から徒歩約12分。

 問い合わせは、サポートダイヤル(電話050・3615・6332)へ。
 

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