太陽光発電の銅線を窃取 県警が容疑の男を追送検 窃盗事件97件、被害総額約1544万円 「生活費のため、銅線、給湯器の金属を盗んでいた」
2026/09/11/09:09
太陽光発電施設から銅線を窃取したとして男2人が逮捕されていた事件で、県警捜査3課、加須署、幸手署の合同捜査班は窃盗事件97件(被害総額約1544万円)を確認し、うち92件(同1486万円)について、住居不定、無職の男(61)=窃盗罪で起訴=を窃盗、窃盗未遂、建造物侵入の疑いでさいたま地検に追送検して捜査を終結した。
追送検容疑は、氏名不詳者と共謀し、昨年2月13日から今年3月24日までの間、埼玉、茨城、千葉、群馬県内の太陽光発電施設敷地内など78カ所で銅線など273点(時価計1486万円)を窃取した疑い。「生活費のため、銅線、給湯器の金属を盗んでいた」と容疑を認めている。
これまで県警は茨城県などで太陽光発電施設から銅線を窃取したとして、男2人を逮捕していた。その後の捜査から男の余罪が判明した。夜間に軽乗用車で犯行場所に向かい、フェンスがあった際にはケーブルカッターで切断するなどしていた。窃取した銅線は関東圏内の金属買い取り業者に売っていたという。










