埼玉新聞

 

点検させて…認知症男性を狙い工事契約か リフォーム会社代表ら男女4人を再逮捕 ペットボトルの水をトイレにまいて水漏れを偽装 台所や洗面所の改装で計1529万円を振り込ませた疑い ケアマネが異変に気付く

  • 【ちなみ】パトカー6=事件事故イメージ

    パトカーのイメージ

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 認知症の男性に対して必要のない住宅工事を契約させて現金を受け取ったなどとして、埼玉県警生活経済課と小川署は22日、準詐欺と準詐欺未遂の疑いで、住宅リフォーム会社「NEXT HOME」(東京都杉並区)の代表の男(30)=東京都中野区新井1丁目=ら男女4人を再逮捕した。

 再逮捕容疑は共謀して、認知症を患う東京都世田谷区の男性=当時(83)=方で2024年8月、台所の改装工事請負契約を結ばせ、工事代金として現金計77万円を同社の口座に振り込ませ、うち3人は昨年1~2月、同様に洗面所の改装工事請負契約を結ばせて現金計957万円を振り込ませ、室内改装工事の請負契約を結ばせて現金495万円を振り込ませようとした疑い。県警は共犯事件のため認否を明らかにしていない。

 代表の男らはこれまでに、認知症の女性に対して同様の犯行をした準詐欺容疑で逮捕されていた。男性方を訪問し「ほかの階で水漏れがしている。点検させてほしい」などと話し家屋内に入ると、あらかじめ用意していたペットボトルの水をトイレにまき、水漏れを装い工事契約を迫ったという。男性方に出入りしていたケアマネジャーが被害に気付き、行政機関に相談して事件が発覚した。

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