暴力団員を逮捕…トクリュウ案件屋26歳も 「教えて」と電話あった男性、玄関前にカードを置くと無くなり…口座の933万円が消える 暴力団員と26歳が160万円を奪ったか 気付いた人が男性に教えて詐欺発覚
2026/07/24/13:19
他人名義のキャッシュカードを使って現金を窃取したとして、埼玉県警組織犯罪対策(組対)3課、西入間署は23日までに、窃盗の疑いで、住居不定、無職の男(42)=指定暴力団稲川会傘下組織構成員、前橋市城東町3丁目、自称自営業の男(26)を逮捕した。42歳男が出し子、26歳男が42歳男を引き出し場所まで車で送ったとされる。
逮捕容疑は、氏名不詳者らと共謀し、昨年11月9日午前9時40分ごろから同日午前11時5分ごろまでの間、本庄市内のコンビニなど4カ所のATMで、不正に入手した他人名義のキャッシュカード4枚を使用して8回にわたり、現金合計160万円を引き出して窃取した疑い。県警は共犯事件のため認否を明らかにしていない。
同課によると、昨年10月21日ごろから、鶴ケ島市の無職男性=当時(73)=に対し、警察官や検事を名乗る者から「犯人の疑いがかけられている」「調べるために口座情報を教えてほしい」と電話があった。男性は同年11月7日、指示されて玄関前の受け箱の後ろにキャッシュカード7枚を置いた。同月10日、金融機関から男性に「多額の現金が引き出されているが心当たりはあるか」電話があり、詐欺に気が付いて110番した。
これまで男性のキャッシュカード7枚からは現金合計933万2千円が引き出されていた。県警は今年5月26日に26歳男を逮捕しており、匿名・流動型犯罪グループ(匿流)内で被害者の資産などの情報を指示役に流す「案件屋」として警視庁に逮捕されている。県警で余罪が複数あるとみて調べている。











