【連載】外来昆虫・クビアカ被害の現場から― 「ウメの被害も知って」 越生町では1割が被害 産業の基盤に影響 ウメ農家・山口由美さんインタビュー
2026/07/20/18:26
全国で猛威を振るう特定外来生物「クビアカツヤカミキリ(クビアカ)」。報道ではサクラへの被害が取り上げられることが多く、ウメやモモなど果樹で甚大な被害が及んでいることは知られていない-。記者が全国有数の「ウメの町」として知られる埼玉県越生町を訪れ、被害の現状やウメならではの対策の難しさを取材した。
■クビアカとは
そもそも、クビアカツヤカミキリとは何か―。クビアカは、中国やモンゴルなどで自然分布する体長2~4センチほどのカミキリムシ。成虫がバラ科の樹木の表皮に産卵し、ふ化した幼虫は樹木を食べながら内部に進入し2~3年かけて成長する。











