埼玉新聞

 

さいたまの住宅を狙い…強盗を準備、容疑の男3人を逮捕 商業施設で覆面を購入→コインパーキングの植え込みに隠した後、警官に職質されていた 匿流か…この住宅は住居侵入などで4件の被害

  • 男らが隠し置いていた覆面マスクなど(県警提供)

    男らが隠し置いていた覆面マスクなど(県警提供)

  • 【警察署】浦和東署=埼玉県さいたま市緑区東浦和

    浦和東署=さいたま市緑区東浦和

  • 【地図】さいたま市緑区

    さいたま市緑区の位置

  • 男らが隠し置いていた覆面マスクなど(県警提供)
  • 【警察署】浦和東署=埼玉県さいたま市緑区東浦和
  • 【地図】さいたま市緑区

 さいたま市緑区の住宅に対して強盗の準備をしたとして、県警捜査3課などは9日、強盗予備の疑いで、川越市菅原町、自称内装業の男(26)と、さいたま市大宮区下町1丁目、職業不詳の男(35)、東京都大田区久が原3丁目、会社員の男(34)を逮捕した。この住宅を対象とした住居侵入などではこれまでに複数の男が逮捕されており、県警は匿名流動型犯罪グループ(匿流)による犯行とみて捜査している。

 逮捕容疑は氏名不詳の者と共謀して5月22日から23日未明までの間、県内の商業施設で覆面マスクを3個購入してバールなどを積んだ軽ワゴン車に乗車し、さいたま市緑区下野田の一般住宅へ向かい強盗の準備をした疑い。県警は共犯事件のため認否を明らかにしていない。

 同課によると、被害住宅では2月下旬から5月にかけて住居侵入事件など4件の被害があり、県警はこれまでに4人の男を逮捕していた。自称内装業の男らは被害住宅から約3・5キロメートル離れたJR東浦和駅周辺のコインパーキングの植え込みに覆面マスクやバールなどを隠し置いた後で同宅へ向かい、周辺を警戒していた警察官に職務質問されていた。同月25日、通行人が覆面マスクなどを発見し110番。防犯カメラなどから3人の関与を特定した。

 3人は闇バイトに応募して犯行に加担していたとみられ、秘匿性の高い通信アプリを使い指示役から指示を受けていたとみられる。

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