埼玉新聞

 

THE ALFEE・坂崎幸之助さんが収集…熊谷の八木橋で骨董品のコレクション展 日本国内で作られた黒猫の形やイラストが描かれた品々千点を展示 13日まで 坂崎さん「独特の世界観をお楽しみください」

  • 東郷彪が自身で黒猫を描いた絵はがきのコレクションも見ることができる

    東郷彪が自身で黒猫を描いた絵はがきのコレクションも見ることができる=3日、熊谷市仲町の八木橋百貨店

  • 「熊谷」と記された旗が付いた黒猫の繭人形

    「熊谷」と記された旗が付いた黒猫の繭人形

  • 【地図】熊谷市(背景薄緑)

    熊谷市の位置

  • 東郷彪が自身で黒猫を描いた絵はがきのコレクションも見ることができる
  • 「熊谷」と記された旗が付いた黒猫の繭人形
  • 【地図】熊谷市(背景薄緑)

 熊谷市仲町の八木橋百貨店8階カトレアホールで3日、「坂崎幸之助コレクション 黒猫奇譚(きたん)」が始まった。ロックバンド「THE ALFEE(アルフィー)」のメンバーである坂崎さんは骨董(こっとう)収集家として知られている。会場では、大正から昭和期にかけて主に日本国内で作られた黒猫の品々約千点を展示した。

 坂崎さんのコレクション展を同百貨店で開くのは、和ガラスにスポットを当てた2018年以来、2回目となる。陶器製のオイルライターや木製の玩具、紙のマッチ箱など、さまざまな材質の多彩なグッズが集合。いずれも黒猫の形をしていたり、イラストが描かれたりしている。

 貴重なコレクションでは、海軍軍人東郷平八郎の長男で政治家の東郷彪が、自身で黒猫を描いた絵はがきを公開。旗に「熊谷」と記された黒猫の繭人形も出品した。坂崎さんは「少し奇(あや)しげで愛らしい、黒猫たちが織りなす独特の世界観をお楽しみください」とメッセージ。展示を担当する同百貨店の中島朋子さん(55)は「これだけの品を集めた坂崎さんに思いをはせながら、一つ一つ異なる黒猫の表情をじっくり見比べてほしい」と話した。

 会期は13日まで、時間は午前10時~午後6時半(最終日は同5時半まで、入場は終了時間の30分前まで)。入場料は一般500円(高校生以下無料)。問い合わせは、同百貨店(電話048・523・1111=代表)へ。

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