埼玉新聞

 

川口ケアマネ殺害から1カ月 約6割が「働く意欲低下」 暴力やハラスメント経験は約8割 在宅介護の現場に広がる不安、複数訪問や防犯対策進む

  • 非常事態に備えて朝霞署などが実施した訓練=6月24日、志木市柏町の介護付き有料老人ホーム「すこや家・志木柏町」

    非常事態に備えて朝霞署などが実施した訓練=6月24日、志木市柏町の介護付き有料老人ホーム「すこや家・志木柏町」

  • 非常事態に備えて朝霞署などが実施した訓練=6月24日、志木市柏町の介護付き有料老人ホーム「すこや家・志木柏町」

 埼玉県川口市の住宅に訪問したケアマネジャーが住人の男に殺害され、男自身も首を刺して死亡したとされる事件から1日で1カ月が経った。民間企業が行ったアンケートでは、事件後に「働く意欲を失った」と回答したケアマネジャーは6割に上ったことが判明。在宅介護従事者の安全確保の必要性が改めて浮き彫りとなった。県は財政的支援を発表したほか、自治体も非常事態に備えた訓練を行い、対応を再確認している。

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