埼玉県神川町と群馬県藤岡市にまたがる下久保ダムの貯水量が減少していることを受け、国土交通省関東地方整備局などは、利根川水系神流川で26日午前9時から10%の取水制限を開始すると発表した。制限対象は神流川から取水する農業用水と水道用水。同ダムで取水制限を行うのは2024年以来で2年ぶりという。
同整備局などによると、同ダム流域の降水量は25年8月以降、平均値を下回る月が続き、今年2月まで平均値を下回り、5月は20日までで平均値92ミリの約32%(29ミリ)だった。22日午前0時現在、同ダムの貯水量は3450万立方メートル(貯水率28・8%)まで減少している。