伐採の危機も…東武七里駅前の「三本桜」が見頃 樹勢よく3本でも「森」のような景観、4日に「桜まつり」 川岸5キロに1100本…本庄の桜並木が見頃に ライトアップも実施、5日に「こだま千本桜まつり」
2026/04/02/14:01
さいたま市見沼区の東武七里駅前の線路脇に立つ「三本桜」が見頃を迎えている。同桜の現地保存活動に取り組む「七里の桜を守る会」は4日、同区春岡の春おか広場多目的ホールで「第6回桜まつり」を開く。
同桜は樹齢約70年のソメイヨシノ。樹勢もよく、株立ちが特徴で、わずか3本ながら駅前に「森」のような景観をつくり出している。しかし周辺整備が進み、いまだ伐採の危機にある。
催しは子どもから大人まで桜や地域の自然への関心を深めてもらおうと開催。当日は、樹木医の玉木恭介さんが全国の桜の健康状況との比較、守り育てるためのポイントについて基調講演する。また、「鎮守の杜100年プロジェクト」に携わる庭園デザイナーの鈴木圭介さんによる特別講演も。
市民による三本桜にまつわる詩や物語の朗読のほか、バイオリン演奏、腹話術などの舞台も予定している。
午前10時開始。会場は同駅から徒歩15分。入場無料。
問い合わせは、同会(電話090・5325・5377)へ。
■本庄・こだま千本桜、ライトアップも 5日にまつり
本庄市児玉町で「こだま千本桜」が見ごろを迎え、訪れた人々を楽しませている。
小山川両岸5キロにわたり植えられた約1100本の桜並木は昭和40年代半ばに地元有志で植樹を開始。その後は青年会や老人会、観光協会などの協力を得て範囲や本数を増やしてきた。午後6時~同9時半にはライトアップも実施されている。
5日午前10時~午後3時には「第19回こだま千本桜まつり」も開催。模擬店出店やステージイベント、ワークショップが予定されている。
問い合わせは、市支所環境産業課(電話0495・72・1334)へ。









