罵倒され…母死亡、骨折で呼吸不全 息子逮捕、自宅で殴った疑い 部屋で遺体そのまま、1週間後に階段踊り場に遺棄したか 「耐えられなくなった」と語った息子は無職44歳
2026/04/02/06:46
同居する母親に暴行し、死亡させたとして、埼玉県警岩槻署は1日、殺人の疑いで、さいたま市岩槻区諏訪3丁目、無職の息子(44)を再逮捕した。
再逮捕容疑は、3月3日ごろ、県営岩槻諏訪山下団地の自宅内で同居する母親(73)に対し、胸背部などを拳で殴打するなどの暴行を加え、胸背部打撲に基づく肋骨(ろっこつ)多発骨折による呼吸不全で死亡させて殺害した疑い。「間違いありません」と容疑を認めているという。
署によると、息子は11~12日に遺体を同団地4階踊り場に遺棄したとして、12日に死体遺棄の疑いで逮捕された。遺体や現場の状況などから殺人容疑を特定。殺害から踊り場に遺棄するまでの1週間程度、自宅で遺体を放置していたとみられる。
息子は「罵倒されて耐えられなくなった」と供述していて、署が詳しい殺害の経緯を調べている。
■母と2人暮らし、遺体はうつぶせ(以下3月13日配信の初報記事)
3月12日午前6時45分ごろ、さいたま市岩槻区諏訪3丁目の県営岩槻諏訪山下団地1号棟の4階階段踊り場で、60~70代の女性がうつぶせで倒れているのを団地住民が発見し110番した。女性はその場で死亡が確認され、病院には搬送されなかった。死後数日が経過していたとみられる。
岩槻署は同日、死体遺棄の疑いで、同団地に居住する無職の男(44)を逮捕した。
逮捕容疑は11日午後9時ごろから12日午前6時45分ごろまでの間、同団地4階階段の踊り場に1人の遺体を遺棄した疑い。
同署によると、男は母親と2人暮らし。死亡していた女性は連絡が取れない男の母親とみられる。調べに対し「間違いありません」と死体を遺棄したことについて容疑を認めているという。同署は身元の確認を急ぐとともに、死因や動機などを詳しく調べている。









