埼玉新聞

 

被災した各地で祈り、寂しさ今も 「前に進むしかない」

  •  福島県富岡町の海岸でトランペットを演奏する福田純也さん=11日午前6時3分

     福島県富岡町の海岸でトランペットを演奏する福田純也さん=11日午前6時3分

  •  宮城県南三陸町の旧防災対策庁舎で手を合わせる職員の及川明さん=11日午前7時24分

     宮城県南三陸町の旧防災対策庁舎で手を合わせる職員の及川明さん=11日午前7時24分

  •  福島県富岡町の海岸でトランペットを演奏する福田純也さん=11日午前6時3分
  •  宮城県南三陸町の旧防災対策庁舎で手を合わせる職員の及川明さん=11日午前7時24分

 東日本大震災の被災地では遺族らが早朝から海岸を訪れ、朝日が水面を照らす中、大切な人を悼んだ。「寂しさがなくなったわけではない」。宮城県名取市閖上地区の慰霊碑を訪れた仙台市の保険業加藤美枝子さん(75)は夫ら家族3人を亡くした。「震災を忘れたことはないが前に進むしかない。3人には見守ってほしい」と手を合わせた。

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