埼玉は全国から注目、30~40代の流入も増 メルシャン社長、埼玉を分析「若い世代が多く可能性を感じる」 優秀なスーパーも多い環境、逆に埼玉人の目は厳しいか
2026/03/04/12:47
ワインなどの製造、販売を行う「メルシャン」(東京都中野区)の大塚正光社長(56)が3日、さいたま市北区の埼玉新聞社を訪れた。
大塚社長は大阪府出身。小学校から大学卒業まで県内で過ごし、1993年、キリンビールに入社。中国のビールメーカーやキリンホールディングスの経営企画部主幹、グループ会社「ファンケル」の海外戦略室推進室副室長などを歴任し、2024年3月にメルシャンの社長に就任した。
県内の市場について、大塚社長は「優秀なスーパーも多く、全国のスーパーからの注目度も高い。逆に言えば県内消費者の目は厳しいと言える」と分析。30~40代の流入も増えていることに言及し、「若い世代が多く可能性を感じる。若い人が多い街にいろいろな提案ができるのでは」と語った。
同社は先月、35年12月期までにワインの事業利益を25年12月期比の3倍にする方針を示した。売り上げと社会貢献の両軸が大切だとし、「仕事を通じて自己肯定感や自己成長感の持てる会社にしていきたい」と述べた。









