埼玉新聞

 

米イラン26日にも核協議 スイスで、攻撃回避模索

  •  20日、ジブラルタルから望む米国の最新鋭原子力空母ジェラルド・フォード(MaritimeGraphy提供、ロイター=共同)

     20日、ジブラルタルから望む米国の最新鋭原子力空母ジェラルド・フォード(MaritimeGraphy提供、ロイター=共同)

  •  20日、ジブラルタルから望む米国の最新鋭原子力空母ジェラルド・フォード(MaritimeGraphy提供、ロイター=共同)

 【ワシントン、イスタンブール共同】イランのアラグチ外相は22日放送の米CBSテレビのインタビューで、米国との核問題を巡る協議が26日にもスイス・ジュネーブで開かれる見通しだと明らかにした。「外交が平和解決の唯一の道だ」と強調。トランプ米政権が軍事圧力を強める中、イラン側は譲歩姿勢を示し攻撃回避を模索している。

 米国は中東海域に大規模な戦力を展開し攻撃準備を進めている。米ニュースサイトのアクシオスは次回協議について「トランプ大統領がイランに与える最後の機会になるとみられる」と伝えた。

 アラグチ氏は協議で提示する合意文書の草案を作成中だと強調。攻撃を受ければイラン周辺国の米軍基地が標的になるとも警告した。ロイター通信によると、イランは保有する高濃縮ウランの国外搬出などを検討。イランの石油やガス産業への米企業の参入を認める案を提示するなど譲歩姿勢を見せ、見返りに制裁解除を求めている。

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