自転車の男性死亡…大型ダンプカーがぶつかる 車道で倒れていた男性、救急車でいったん意識回復も…病院で死亡確認 去った運転手、容疑で逮捕 「記憶にありません」と語った47歳、不起訴に
昨年11月、和光市内で自転車の男性をひき逃げし、道交法違反(ひき逃げ)などの疑いで、県警に逮捕された男性(47)について、さいたま地検は28日、不起訴処分とした。
■男性は路上で自転車に乗り、停止していた(以下、2025年11月14日配信の逮捕記事)
2025年11月5日夕、和光市の県道交差点で自転車の男性に大型ダンプカーが衝突した死亡ひき逃げ事件で、県警交通捜査課と朝霞署は12日、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、東京都板橋区1丁目トラック運転手の男(47)を逮捕した。
逮捕容疑は5日午後5時40分ごろ、和光市新倉4丁目の県道交差点で大型ダンプカーを運転し、東京都練馬区方面から朝霞市方面へ左折進行中、路上で自転車に乗って停止していた和光市丸山台2丁目、アルバイトの男性=当時(59)=に衝突し死亡させ、救護措置を取らずに現場から逃走した疑い。「運転したことは間違いないが、事故は記憶にありません」と容疑を否認しているという。
同課によると、男性が自転車とともに交差点の道路脇に倒れているのを通行人の男性が発見し「男性が自転車とともに倒れている」と119番。周辺の防犯カメラの精査などから犯行を特定した。男は当時、仕事中だったとみられる。
■死因は外傷性気胸 現場にプラスチック片(以下、2025年11月12日配信の記事)
和光市の交差点で2025年11月5日夕、男性が倒れているのが発見され、その後搬送先の病院で死亡した事件で、県警交通捜査課と朝霞署は11日、ひき逃げ事件と特定したと発表した。自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで捜査している。
事件は5日午後5時40分ごろに発生。和光市新倉4丁目の県道交差点で、東京都練馬区方面から朝霞市方面に左折進行したトラックのような車が、アルバイト男性(59)=和光市丸山台2丁目=と衝突し、救護措置を取らずに逃走した。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。事故によって肋骨(ろっこつ)などを骨折しており、死因は外傷性気胸だった。同課は事故による外傷と矛盾がないことや、防犯カメラなどの映像からひき逃げ事件と特定した。
男性が自転車と共に交差点の道路脇に倒れているのを通行人の男性が発見し「男性が自転車と共に倒れている」と119番した。現場交差点にはブレーキ痕はなく、何らかの車両のものとみられるプラスチック片も遺留されていた。
県警はトラックの運転手が何らかの事情を知っているとみて捜査している。
■搬送中に意識が戻った男性、病院で息を引き取る(以下、2025年11月7日配信の初報記事)
2025年11月5日午後5時50分ごろ、和光市新倉4丁目の県道交差点の道路脇で、男性が倒れているのをパトカーが発見した。男性は左脇部分に打撲傷のような痕があり、意識がなかったため、警察官が救急車を要請。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。朝霞署は、所持品から県内の50代男性とみて身元の確認を進め、事件と事故の両面で捜査している。
同署によると、現場は交差点の一方通行の県道の入り口付近で、男性は車道の端に横たわっていた。上下作業着の上にジャンパーを着ており、男性の横に自転車が倒れていた。男性は搬送中の救急車内でいったん、意識は戻ったという。自転車に目立った損壊部分や現場周辺にブレーキ痕などはなかった。署は遺体を司法解剖し、死因を調べる。










