埼玉新聞

 

女性3人に性的動画を送らせる…無職の36歳男、18歳未満だと知っていた疑い 女子中高生ら20人の被害を確認、捜査を終結 12人には対価500円~2万5千円を与え、計24万8500円をつぎ込んだか

  • 【ちなみ】パトカー6=事件事故イメージ

    埼玉県警

  • 【地図】埼玉県(周辺アリ・広域)縦横4対3(直し)

    埼玉県、神奈川県の位置

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 交流サイト(SNS)で女子中高生に対して、わいせつな画像や動画を送信させて児童ポルノを製造したとして、埼玉県警捜査1課と少年課、加須署の合同捜査班は19日、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、神奈川県厚木市戸室2丁目、無職の男(36)=同罪などで公判中=をさいたま地検に追送検した。県警は18歳未満の10代女性計20人に対して同様の被害を確認。うち4人への容疑を追送検し、捜査を終結した。

 追送検容疑は2023年5月10日から25年1月12日までの間、広島県などの10代女性3人が18歳未満に満たないことを知りながら、性的な画像や動画を送信させ、USBメモリーに保存して児童ポルノを製造した疑い。「性欲を満たすためにやりました」と容疑を認めているという。

 捜査1課によると、男はSNSで知り合った中高生に「高校、中学生世代の女の子限定のお仕事です」などと報酬を示した上で性的な画像や動画を要求。被害に遭った20人のうち12人には対価として500円から2万5千円を交付し、合計24万8500円に上るという。

 男から押収したUSBメモリーなどからは663点の静止画、198点の動画が確認されているが、拡散や販売は確認されていない。

■「性処理するためにやりました」(以下、2025年7月19日配信の再逮捕記事)

 交流サイト(SNS)で女子中高校生に対して、わいせつな画像や動画を送信させて児童ポルノを製造したとして、埼玉県警捜査1課と少年課、加須署の合同捜査班は2025年7月16日、不同意わいせつ、映像送信要求、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、神奈川県厚木市戸室2丁目、無職の男(35)を再逮捕した。

 再逮捕容疑は2023年2月ごろから今年5月ごろまでの間、SNSで知り合ったいずれも当時、県内の女子中学生、千葉県の女子高校生、神奈川県の女子高校生に対し、それぞれ16、18歳未満と知りながら、性的な画像や動画を撮らせて送信させ、自身のUSBメモリーに記録して児童ポルノを製造した疑い。「女の子の性的な静止画や動画を見て性処理するためにやりました」と容疑を認めている。

 男は6月25日、県内の中学生などにわいせつ画像を要求したとして、同容疑で逮捕されていた。県警によると、1万~3万円の報酬を提示した上で犯行に及び、神奈川県の女子高校生には8千円を振り込み送金していた。USBメモリーから数百点の静止画や動画が見つかっており、県警で余罪を調べている。

■7年前から女性20~50人に「同様の犯行」と供述(以下、2025年6月26日配信の逮捕記事)

 交流サイト(SNS)で女子中高校生に対して、わいせつな画像や動画を送信させて児童ポルノを製造したとして、埼玉県警捜査1課と少年課、加須署は2025年6月25日、不同意わいせつ、映像送信要求、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、神奈川県厚木市戸室2丁目、無職の男(35)を逮捕した。数十人が被害に遭った可能性があるとみて、余罪を捜査している。

 逮捕容疑は昨年9~11月の間、SNSで知り合った県内の中学生と神奈川県の高校生がそれぞれ16、18歳未満と知りながら、性的な画像や動画を撮らせて送信させ、自身のパソコンに保存して児童ポルノを製造した疑い。「性欲を抑えられずにやった。自分の好みの女の子は中高生の10代の子」などと容疑を認めているという。

 被害に遭った中学生の親族が加須署に相談して事件が発覚。県警が男の自宅を捜索し、USBメモリーなどからわいせつな画像や動画がそれぞれ数百点見つかった。SNSで女子中高校生に対して「女の子限定で行っている仕事」「お礼の報酬を差し上げてます」とメッセージを送り、画像などを要求していたとみられる。

 男は7年前から20~50人くらいの女性に対して同様の犯行を行っていた旨の供述をしているという。

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