埼玉新聞

 

大好きで…新幹線で移動していた男、飲食店など24カ所で泥棒か 捜査を終結 在来線も使った無職43歳、深夜まで遊んでから犯行…始発で宿泊施設へ戻る日々 日本料理店で物色中、経営者に現行犯逮捕されていた

  • 【ちなみ】パトカー7=事件事故イメージ

    埼玉県警

  • 【ちなみ】パトカー7=事件事故イメージ

 営業後の飲食店などに侵入して現金などを窃取したとして、埼玉県警捜査3課と岩槻署の合同捜査班は8日、建造物侵入、窃盗、窃盗未遂の疑いで、住所不定、無職の男(43)=常習累犯窃盗罪で公判中=をさいたま地検に追送検した。同課は埼玉を含む9県で28件(被害総額約288万円)の被害を確認。うち24件(被害総額約218万円)を追送検し、捜査を終結した。

 追送検容疑は2024年11月12日から25年9月19日までの間、神奈川県や静岡県などの飲食店など24カ所に侵入し、現金計約217万円や小銭入れなどを窃取した疑い。「間違いありません。大好きなパチスロをしたかった」と容疑を認めているという。

 同課によると、男はネットカフェやビジネスホテルを新幹線や在来線を利用しながら転々としていた。深夜に営業時間外の飲食店に侵入するため、拠点とする宿泊施設から電車で現場近くの駅へ移動。パチンコ店で遊戯した後、飲食店に無施錠の窓などから侵入してレジから現金を窃取するなどし、始発列車で宿泊施設へ戻っていた。

 男は25年9月28日、さいたま市岩槻区内の日本料理店で、営業時間外に物色していたところ、経営者に現行犯逮捕されていた。
 

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