「久々に良いスタート」 橋から眺める埼玉の絶景 冷え込みが厳しく、前年よりも1週間以上早めのオープン 渓谷に透明感のある無数のつららがきらきらと輝く 小鹿野の尾ノ内氷柱
2026/01/05/08:11
秩父の三大氷柱の一つで小鹿野町河原沢の「尾ノ内氷柱(ひょうちゅう)」が4日に開園した。2日の降雪で冬化粧をまとった尾ノ内沢の渓谷に、透明感のある無数のつららがきらきらと輝き、多くの見物客がつり橋から眺める絶景に酔いしれた。
氷柱事業は西秩父商工会青年部会が2008年から始動。今季は地元有志ら約30人態勢で、昨年12月7日から沢の水を木々や岩場に散水し、自然凍結で氷柱を育てている。周囲は約250メートル以上で、高さは約25メートル。
河原沢地区は昨年12月下旬からの冷え込みが厳しく、前年よりも1週間以上早めのオープンとなった。氷柱実行委員会の北孝行会長(82)は「早朝の気温が氷点下5度ほどと安定し、久々に良いスタートが切れている。今後も寒さが続けば、氷は日に日に大きく、太くなる」と話している。
開園は2月23日までの午前8時~午後4時。1月下旬からはライトアップイベントも。環境整備協力金は中学生以上が1人500円。
渓谷入り口付近の国道299号は積雪や路面凍結の可能性が高く、県などは冬用タイヤ装着とスリップ注意を呼びかけている。










