「司法面接」本格導入から10年 22年度2722件、実施9倍に
2025/12/21/15:23
虐待や性暴力を受けた子どもに対し、心理的負担を軽減し被害実態を正確に把握するため警察や検察、児童相談所が連携して代表者が聞き取りをする「司法面接」が今年、本格導入から10年を迎えた。法務省によると、年間の実施件数は導入後の2016年度の306件から、最新の統計となる22年度には2722件と約9倍に増加し、取り組みは着実に広がっている。












