埼玉新聞

 

キーウの大学で和食講座 日本一時避難の女性が講師

  •  8日、キーウにある国立貿易経済大で、すしの握り方を実演するラリサ・バルスカさん(共同) 

     8日、キーウにある国立貿易経済大で、すしの握り方を実演するラリサ・バルスカさん(共同) 

  •  8日、キーウにある国立貿易経済大で、すしの握り方を実演するラリサ・バルスカさん(共同) 

 【キーウ共同】ウクライナの首都キーウにある国立貿易経済大で8日、飲食業を目指す学生に和食の作り方を教える講座が開講した。ロシアの侵攻を受け一時避難した日本で和食作りを学んだラリサ・バルスカさん(51)が講師を務め、すしの握り方を実演。学生たち約20人が鮮やかな手さばきに見入った。

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