埼玉新聞

 

暴走族を結成したと勘違い…金属バットで少年3人を暴行 容疑で少年10人逮捕「制裁しようと集まった」

  • 草加署=草加市花栗

 県警少年捜査課と草加署は3日までに、傷害の疑いで、草加市の塗装工少年(17)=傷害容疑で家裁送致=ら16~18歳の少年10人を逮捕した。

 逮捕容疑は、3月18日午後10時20分ごろ、草加市内の路上で、17歳の少年3人に顔を殴る蹴るなどの暴行を加え、約3カ月の加療を要する左眼窩(がんか)底骨折などのけがを負わせた疑い。

 同課によると、少年らは小中学校の幼なじみや知人で、草加市を拠点として不良行為を行う地域非行少年集団。被害者の少年ら5人が暴走族を結成したと思い込み、夜間に呼び出して集団で暴行を加えた。金属バットなども使用したという。互いのグループに面識はなかった。

 付近の住民から通報があり、警察官が駆け付けると、少年らは逃走したが、防犯カメラの映像や関係者への聞き取りから特定された。

 少年らは「新しくできた暴走族に制裁を加えようと集まった」と供述しているという。

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