埼玉新聞

 

1世帯3万円、500世帯に給付 八潮の道路陥没、市が見舞金 ふるさと納税や寄付金を財源に 発生から9カ月…身辺の金属が腐食、健康への不安を声にする住民も 対象は現場から200メートル以内

  • 【役所】八潮市役所=埼玉県八潮市中央(新)

    八潮市役所=八潮市中央

  • 女性が補償説明会に持参した銅製のポット

    女性が補償説明会に持参した銅製のポット

  • トラックが転落した穴に入って救助を行う消防隊員ら=28日午後3時ごろ、八潮市二丁目

    トラックが転落した穴に入って救助を行う消防隊員ら=1月28日午後3時ごろ、八潮市二丁目

  • 陥没事故の現場近くではマンホールから下水をくみ取る作業が行われていた=3日午後3時ごろ、八潮市二丁目

    陥没事故の現場近くではマンホールから下水をくみ取る作業が行われていた=2月3日午後3時ごろ、八潮市二丁目

  • 【役所】八潮市役所=埼玉県八潮市中央(新)
  • 女性が補償説明会に持参した銅製のポット
  • トラックが転落した穴に入って救助を行う消防隊員ら=28日午後3時ごろ、八潮市二丁目
  • 陥没事故の現場近くではマンホールから下水をくみ取る作業が行われていた=3日午後3時ごろ、八潮市二丁目

 埼玉県八潮市で1月に発生した県道陥没事故を受け、同市は事故発生場所付近の住民約500世帯に1世帯当たり3万円の見舞金を給付する。市に寄せられたふるさと納税や寄付金などを財源に充てる。7日に開かれる臨時議会に関連議案を提出する。

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