【独自】月10時間上限で全国展開へ 「誰でも通園」26年度から
2025/10/07/21:00
こども家庭庁は、親の就労に関係なく子どもを預けられる「こども誰でも通園制度」を2026年度から全ての自治体で導入するのに当たり、利用時間の上限を「月10時間」とする方針を固めた。関係者が7日明らかにした。25年度までに先行して導入した自治体でも月10時間を上限としており、26年度以降も維持する。各地で保育士が不足している現状などに配慮した形だが、保護者側からは「10時間では足りない」と懸念する声もあり、議論となりそうだ。











