大宮で事故…左折した乗用車、なぜか対向車線のタクシーに衝突 深夜1時過ぎに 運転手の男逮捕、大量アルコールを検出…飲酒運転の疑い 車線をはみ出してきた職業不詳の38歳
2025/09/08/12:03
埼玉県警大宮署は7日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、富士見市鶴瀬西3丁目、職業不詳の男(38)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は同日午前1時20分ごろ、さいたま市大宮区桜木町4丁目の路上で、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転し、交差点を左折後、対向車線にはみ出してタクシーに衝突した疑い。「飲酒運転をして交通事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めているという。
同署によると、事故発生時、タクシーには乗客1人いたが、けがはなかった。男からは呼気1リットル当たり0・4ミリグラムのアルコールが検出された。タクシー運転手の男性(76)が「タクシーと車両の交通事故」と110番通報した。同署で詳しい事故原因などを調べている。










