埼玉新聞

 

ごみ焼却を9月に開始、10月からごみ収集車の受け入れ一部再開 埼玉・川口 1月に火災が発生した「朝日環境センター」の内部公開 出火原因はリチウムイオン電池や自然発火するオイルが付着した布と推測

  • 朝日環境センター内ごみピットの現在の様子。クレーンが稼働できず、年末のごみが焼却できないまま残されている=6月27日、川口市朝日

    朝日環境センター内ごみピットの現在の様子。クレーンが稼働できず、年末のごみが焼却できないまま残されている=6月27日、川口市朝日

  • 朝日環境センター内ごみピットの現在の様子。クレーンが稼働できず、年末のごみが焼却できないまま残されている=6月27日、川口市朝日

 川口市は火災の影響で一般ごみの受け入れを中止している同市朝日の「朝日環境センター」について、現在も堆積したままとなっているごみの焼却を9月に開始し、10月から、ごみ収集車受け入れを一部再開するとを明らかにした。6月27日には内部の火災発生場所の様子を初めて報道陣に公開。市担当者は出火原因の可能性があるリチウムイオン電池を一般ごみに混在させないよう、強く呼びかけた。

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