さいたまスーパーアリーナの命名権、埼玉県が募集開始 施設の魅力を強化する提案も 命名権料は年間5億円以上 2000年の開業から25年が経過し「時代のニーズの変化に十分対応できていない」「近隣に競合施設も開業、競争力の低下が懸念」
2025/05/14/10:13
埼玉県は13日、さいたまスーパーアリーナの命名権に加え、施設の魅力を強化するための提案を求める「バリューアップ・ネーミングライツパートナー」の募集を開始した。大野元裕知事は同日の定例会見で「単に命名権者の募集ではなく、応募企業のリソースを活用した施設の競争力強化、付加価値向上に資する提案を求め、その実施についてもお願いするもの」と説明した。