埼玉新聞

 

勝手に…水道水を盗んだ男逮捕 料金滞納、専門知識ないと外せぬキャップで水ストップ…気付くと外していた

  • 【地図】川口市

    水道水を盗んだ男逮捕=川口市

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 川口市の水道料金を滞納して市役所が元栓バルブにはめた停水装置を勝手に外して水道水を盗み続けたとされる男について、市の被害届を受け、武南署が5月18日に窃盗容疑で逮捕し、川口区検が7日付で窃盗罪で起訴したことが分かった。市が14日、発表した。

 市などによると、男は50代で、水道料金を払わないことから市は水道水をストップするために元栓に停水キャップをはめたが、勝手に外すなどして無効化し2021年9月から今年5月までの水道水(料金2万2974円分)を盗んだとされる。

 市によると、停水キャップはプラスチック製で専門知識がなければ無効化できない。市が把握している限り、男はこの手口で17年ごろから水道を使っており、料金をほとんど払っていない。

 市は「ほかに同様の手口で水道を盗むケースは起きていない。前例もないケースであり、毅然とした対応を取った」としている。

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