埼玉県警川口署は12月28日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(酒酔い運転)の疑いで、蕨市中央7丁目、自称建設業の男(51)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は同日午前1時半ごろ、川口市舟戸町の国道122号交差点で、酒に酔った状態で乗用車を運転。信号待ちをしていた草加市の男性(35)の乗用車に追突し、追突された車に同乗していた女性(35)の腹部にけがを負わせた疑い。
同署によると、事故の通報を受けて署員が事情を聴き、酒酔い運転が発覚した。男は酒を飲んだことは認めているものの、事故については「覚えていない」と容疑を否認しているという。