気象庁によると、関東地方の積雪量が、24日午前8時現在、群馬県みなかみ町藤原で132センチ(アメダス速報値)を観測した。積雪は関東北部の一部平地にも広がっている。
連日続いた大雪は関東地方北部では峠を越えたとみられるが、積雪の多かったエリアでは、25日まで、なだれに注意するよう呼びかけている。
また、今週末、27日から28日ごろにかけて、再び、日本付近は強い寒気が流れ込み冬型の気圧配置が強まるため、日本海側を中心に荒れた天気となり、総降雪量が多くなるおそれがある。また、寒気の程度によっては警報級の大雪となる所もあるという。
=埼玉新聞WEB版=