埼玉新聞

 

ホテルで女子中高生3人にわいせつ行為…自称大学生を逮捕 その様子を撮影した動画、パソコンから出てきた

  • 中高生にわいせつ容疑

 県警少年捜査課と川越署は1日、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、東京都豊島区巣鴨2丁目、自称大学生の男(34)を逮捕した。

 逮捕容疑は2019年8月4日~21年6月20日ごろにかけて、いずれも東京都豊島区内のホテルで中学生や高校生の女子生徒3人に対して、18歳に満たない児童と知りながら現金を渡してわいせつな行為をし、その様子をビデオカメラなどで撮影し保存した疑い。

 同課によると、男は昨年7月に児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで逮捕されており、その際に押収したパソコンなどのデータから事件が発覚した。男と3人はそれぞれ会員制交流サイト(SNS)を通じて知り合ったという。

 男は「中学から高校生の女の子にお金を渡してわいせつな行為をした。その行為を動画保存した」と容疑を認めているという。

 同課は余罪についても調べている。

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