埼玉新聞

 

おばあちゃんも「ぷよぷよ」 70、80代、好プレーに歓声 eスポーツで認知症予防、鶴ケ島市が活用支援

  • プロeスポーツ選手のliveさん(中央奥)にアドバイスを受けながら、「ぷよぷよeスポーツ」を楽しむ体験会の参加者たち=6月14日、鶴ケ島市富士見の富士見市民センター

 新型コロナウイルスの感染拡大は、生活のデジタル化を加速させた一方、人々が触れ合う機会の減少をもたらした。懸念されるのが、高齢者を中心とした「デジタル弱者」の孤立だ。鶴ケ島市は今年度から、新たに高齢者デジタル活用支援を開始。継続的なeスポーツの取り組みでは、認知症予防などを目指す。

もっと読む
ツイート シェア シェア