埼玉新聞

 

引きこもり予防に健康eスポーツを リアルとバーチャル組み合わせ、認知機能や精神疾患などの向上に期待も

  • 壁に映ったバーチャルリアリティーの筒に球を当てると花火が上がる「まとあてはなび」をプレーする参加者=さいたま市見沼区

 一般社団法人「日本ソーシャルeスポーツライフ」(JSeL)は、誰でも簡単に参加できる「健康eスポーツ」を発案した。コンピューターゲームをスポーツ競技として捉えるeスポーツを、高齢者などなじみのない人でも楽しめるコンテンツにした健康eスポーツ。コロナ下の健康維持や人との交流促進などに期待されている。同団体は「eスポーツを興味の一つとして持ってもらえれば」と話している。

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