埼玉新聞

 

さいたま市の新庁舎整備、位置条例の改正案提出へ 基本構想を策定、10年後の移転目指し市長が表明

  • 本庁舎整備の移転候補地となったさいたま新都心バスターミナルほか街区=2021年2月2日、さいたま市大宮区

 さいたま市の清水勇人市長は17日、市議会12月定例会最終日の閉会あいさつで、「市役所の位置に関する条例」の改正案を提出する予定と表明した。清水市長は今年2月、新庁舎について10年後をめどに、現庁舎地(浦和区常盤6丁目)から、さいたま新都心バスターミナルほか街区(大宮区北袋町1丁目)に移転を目指すと述べている。

もっと読む
ツイート シェア シェア