埼玉新聞

 

SLの運行目指し、ボイラーの修繕が完了 東武鉄道が復元作業、来春からの運行実現へ大きな峠越える

  • 南栗橋車両管区にあるSL検修庫に搬入されたC11形123号機のボイラー

 東武鉄道が、復元作業を進めている蒸気機関車(SL)のボイラーの修繕が完了し、久喜市にある同社の南栗橋車両管区のSL検修庫に26日、搬入された。同社によると、運行実現へ向け、大きな山場を越えたという。

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